【110円で解決】バックカメラの“曇り問題”をダイソーのApple Watchフィルムで防げた話

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しろ
しろ

雨上がり、バックモニターが白く曇って見えない…」
「タオルで拭いても、内側が曇ってる感じがする」
「修理に出すほどじゃないけど、どうにかしたい」

💡
そんなふうに感じている人に向けて、
今日は“バックカメラの曇りを110円で防いだ方法”を紹介します。

● 雨上がりに、バックモニターが白く曇る…

ある日、雨上がりに車をバックしようとしたら、
モニターに映る映像が真っ白にぼやけていて見えにくい。


よく見ると、カメラのレンズ内部に水分が入って曇っていました。

タオルで拭いても改善せず、
「外じゃなくて中が曇ってるのか…」と気づいた瞬間、ちょっと絶望。
車屋さんに相談すれば交換レベルかも…と思いつつ、
「とりあえず自分でできることを試してみよう」と思い立ちました。


● 試したのは、ダイソーのApple Watchフィルム

最初に、確認のためバックカメラを外そうと思ったのですが、私の技術では外せず、、、。おそらくレンズ周辺のパッキンが駄目になっていると考え、対策としてレンズ縁を透明な接着剤で塞ぐ方法を考えました、でも、もしレンズ内部に接着剤が入り込んだら、白く濁ってしまうかもしれない。セロハンテープをレンズの上から貼るのも考えたのですが紫外線で黄色くなりそうだったので却下、今回必要だと思うのは、レンズの曲面へ対応出来る伸縮性と無色透明で紫外線にも強いこと、考えた末に使ったのが、ダイソーのApple Watch用フィルム(110円)


スマートウォッチ用なので透明度が高く、伸びがよく、紫外線にも強そうで、水の侵入を防げそうだと感じたんです。

とりあえず、カメラレンズ内の水分が無いことを確認したら貼り付けて余分な部分カットして貼ってみました。
厚みが薄いので、見た目もほとんど変わりません。(車が汚くてすいません。)


● 雨上がりの効果は?

次の雨の日、ドキドキしながらバックモニターを確認すると…
あの白い曇りが出ない!
内部に水分が入るのをしっかり防げていました。

曇るようなこともなく、
視界がクリアなまま保たれるようになって、
「110円で曇りを防げた」と感動。


● 貼るときのポイント

  • レンズまわりの水分・油分を完全に拭き取ってから貼る
  • フィルムの端が浮かないように中央から外へ押し出すように密着
  • フィルムの調整は、最初に貼り付けてから余分な部分をカッターで少しずつ調整すると◎

● 注意点・デメリット

① 曇りを防いだだけで”根本的な解決”ではない。                               フィルムを貼ることで曇りは防いでいますが、あくまで内部への水分侵入を防いでいるだけで、直ったわけではありません。

② 近くで見ると見た目に影響あり                                またよく見るとフィルムが貼ってあるのがわかります。フィルムの端のめくれた部分に細かな汚れが溜まって見た目が悪くなります。が実用上は問題ありません。

③長期耐久はまだ様子見                                            今のところ、3ヶ月ほど問題なく使えていますが、長期間の耐久性についてはまだ様子をみているところです。また何かあれば追記します。

● まとめ:小さな工夫で大きな違い

バックカメラが曇ると、夜間や雨上がりの駐車時に本当に危ないですよね。
でも、ちょっとしたアイデアと100円ショップのアイテムで、
ここまで改善できるとは思いませんでした。耐久性に関しては、3ヶ月の間に、2回手洗い洗車(1回は洗車場で高圧ジェット使用)もしましたが今のところ曇りは再発していません。

もし同じように「カメラが曇って困ってる」という人がいたら、
ぜひダイソーのApple Watchフィルムを試してみてください。
コスパ最強の“DIY防曇対策”です。


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