1.はじめに
1−1.5年ぶりにランプ交換を決意した理由
最近夜、車を運転しているときにマップランプにゴースト点灯やちらつきが発生していることに気が付きました。LED自体は何万時間ってもつのに何故なのかと思ったが、調べると、熱が原因で基板が経年劣化してチラつきが出ることもあるみたい。ゴースト点灯は抵抗が入っていないから敏感なLEDはぼんやりついちゃうとか、うーん付けた当初ゴースト点灯していたかどうかもう覚えてないけど、とりあえずチラつきは運転中気になるので交換します。
1−2.ウインカーランプ交換のきっかけ
前から「オレンジの反射が気になる」と思っていて、今回のマップランプ交換を機にステルス化を実施します。
1−3.作業の目的
夜間運転時の集中力向上と見た目のアップデート。
1−4.この記事で分かること
マップランプ&ウインカー交換の手順、注意点、交換後の変化まで実体験で解説。
2.インプレッサスポーツ(GT)のランプ構造と基礎知識
2−1.マップランプの位置と役割
インプレッサスポーツ(GT系)のマップランプは、運転席と助手席の間、天井中央の2箇所に設置されています。今回交換するのは運転席と助手席の間のマップランプ
夜間に車内でちょっとした荷物を探したり、地図を確認したりするときに重宝する照明です。
私の場合、交換から5年経過したあたりでゴースト点灯やちらつきが発生しました。
LEDは長寿命とはいえ、熱や電圧変化で劣化していくため、長期間使用しているとこうした症状が出てくるみたいです。
2−2.ウインカーランプの構造(T20ハロゲン/ピンチ部違い)
インプレッサスポーツ(GT)のウインカーには「T20ピンチ部違い」と呼ばれるハロゲンバルブが使用されています。
この形状は左右のピンの位置が少しずれており、取り付け方向が決まっているのが特徴です。
LEDタイプに比べると消費電力はやや高いですが、安定した発光とハイフラ(点滅異常)対策が不要という利点があります。
2−3.LEDランプとハロゲンランプの違い
LEDは「明るく・省電力・寿命が長い」という特徴があり、室内灯に向いています。
一方ハロゲンは、LEDほど白くはないものの、自然な色味で広く光を拡散するのがメリット。
用途に応じて使い分けることで、コストと性能のバランスをとることができます。
実際、私のインプレッサスポーツ(GT系)ではマップランプはLED、ウインカーはハロゲンという組み合わせでちょうど良いバランスでした。
LED化にこだわりすぎず、自分の求める「見た目」「明るさ」「安心感」で選ぶのが一番です。
2−4.LED特有の経年劣化(ちらつき・ゴースト点灯など)とハロゲンの安定性
LEDは長寿命といわれますが、5年も使うと内部の素子や抵抗が劣化し、ゴースト点灯やチラつきが起きることがあります。
これに対してハロゲンバルブは構造がシンプルで、劣化しても症状がわかりやすい(急に切れる)ため、扱いやすいのが特徴です。
3.準備するもの(部品・工具リスト)
3−1.マップランプ用LEDバルブ:「POLARG T10x31 6700K」

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3−2.ウインカー用ハロゲンバルブ:「SEEK products ステルスバルブ T20 ピンチ部違い」

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3−3.工具類
内張り剥がし、手袋、マイナスドライバー、ボックスソケットレンチ(10mm)
4.マップランプ交換手順
4−1.ランプカバーの外し方とツメ位置
ランプカバーを外す前に、傷がつかないよう養生します。
◯がついている部分にツメがあるので内張り剥がしを差し込んで外します。

4−2.旧LEDの取り外しと新LEDの「POLARG T10x31」の取り付け
左側の金属部分を内張り剥がしで外側に軽く押しながら取り外し、取り付けをします。

4−3.極性チェックと点灯テスト

取り付けが終わったら、点灯テストします。点かなかったら極性が逆なので反対にして取り付けてください。
4−4.ゴースト点灯・ちらつきがなくなった結果
また今までのように、運転中に集中出来るようになりました。
5.ウインカーランプ交換手順
5−1.フロントウインカー交換の手順
ボンネットを開けて交換箇所の確認をします。
助手席側は、ヘッドライトの裏側を覗けばウインカーバルブのカプラーが見えて簡単に外すことが出来ます。

運転席側は、エアクリーナー吸入口があるので◯部分のクリップを外し吸入口だけ取り外してウインカーカプラーにアクセスします。

5−2.カプラーの外し方と取り付け角度
つまんで反時計回りに回すと外れます。つける時はカプラーの向きに気をつけて時計まわしにカチッとなるまで回します。
5−3.リヤウインカーの交換手順
まずは、ブレーキランプを外すためにボルトが目隠しされているキャップをマイナスドライバーで外して、ボルトをソケットレンチで緩めます。
5−4.ブレーキランプカバーの取り外し
カバー全体を手前に引きます。ちょっと硬いですが、奥側を手のひら全体で抑えながら手前に引っ張ったら取れました。
5−5.カプラーの外し方と取り付け角度
一番下のカプラーがウインカーランプです、反時計回りに回すと外れます。配線の長さが短くタイトなので、カプラーを入れる時引っ張りすぎないよう気をつけてください。

5−6.ブレーキランプカバーを取り付け
外す時と逆の手順になりますが、ピンの差し込み部分と横の引っ掛ける部分がきちんと入るように確認しながら慎重に戻してください。
5−7.リアウインカー交換時に感じたこと
ボルトの目隠しキャップが嵌めづらかったです。手で押しても、トントンしても嵌まらなかったのでゴムハン使ってコンコンしました。あまり強くやると爪を破損してしまうかもしれないので気をつけてください。
6.交換して感じた効果
6−1.マップランプ:明るく安定した光で夜の作業が快適
前回のLED6000K/50lmで、今回は6700K/60lmを購入したのですが、そこまで青白くなく眩しくなく実用性十分でした。あまり明るすぎると目潰しか!ってなるから注意しないといけないですね。

6−2.ウインカー:点灯時は従来通りの明るさ、消灯時はクールな印象
今回購入したステルスバルブは、シルバーが薄めのステルスバルブにしたので多少反射でオレンジ部分がありますが、昼間の視認性も考えると、このぐらいがちょうどいいバランスだと思います。


6−3.トータルコストを抑えて愛車をアップデートできた
今回マップランプはLEDにしましたが、ウインカーバルブはハロゲンのままにしました。これはウインカーバルブはハイフラ対策をしなければいけないこと(対策品もありますが)や、熱に弱いこと、価格の面でハロゲン球のままにしました。結果として満足出来る仕上がりになったので良かったです。
7.注意点とトラブル対策
7−1.マップランプ交換時にヒューズが飛ばないための対策
作業前にネットで調べていると、ヒューズを飛ばしてしまった人もいるようでした。個人的な対策としてはドアは閉めてマップランプが消灯してから作業、ランプを外す時も金属製工具ではなく、プラスチック製の内張り剥がしで抑えるようにしました。
7−2.バルブが点かない場合の極性確認
どちら向きにつけても点灯する無極性というのもあるみたいですが、今回のLEDには極性がありました。点かなかったら反対向きにつければオッケーです。
7−3.ハロゲンバルブの取扱いに注意
ハロゲンバルブ交換時は素手で交換しないほうがいいです。手の油分がガラスに付着すると、その部分に熱が集中し、バルブの寿命が短くなったり割れる原因になります。触ってしまったらきれいな布で拭いてください。
8.交換を終えて気づいたこと
8−1.マップランプはカバーを戻す前に、点灯テストをすると効率的
これは、私の反省なのですがカバーを戻しテストしてみたら極性違いで点灯せず、カバーまた外すはめになってしまいました。こういう手間を減らすために、カバーを戻す前に確認しましょう。
8−2.手袋を使うとバルブに指紋がつかず安心
ダイソーに行けば、薄手タイプのニトリル手袋が10枚入りで販売しているので便利です。
8−3.交換後は点灯テストをして安定性を確認
全部交換した後も、最終確認でハザードを点けてみましょう。念には念をです。
9.まとめ
9−1.マップランプ交換で夜の快適さが復活
ちらつきがなくなり、また今まで通り運転に集中できるようになりました。ゴースト点灯も無事解消されました。
9−2.ウインカーをステルス化して見た目がワンランクアップ
イメチェンって言うほど、すごく変わったわけではないですが自分の中ではワンランクアップしたよな見た目になり満足です。
9−3.今回かかった費用と時間
- マップランプ用LEDバルブ:「POLARG T10x31 6700K」×2 1,384円
- ウインカー用ハロゲンバルブ:「SEEK products ステルスバルブ T20 ピンチ部違い」前後セット 2,190円
- 合計3,574円で、作業時間は1時間程度でした。

愛車を少しずつ手を入れていく時間って、なんか楽しいですよね。
自分の手で直すと、クルマへの愛着もぐっと増します。
次はどこを触ろうか…そんなワクワクのきっかけになれば嬉しいです。



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