30代の10kmマラソン再挑戦

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しろ
しろ

「30代からランニング始めても遅くないのかな?」
「久しぶりに走りたいけど、体がついていくか不安…」
「昔マラソンやってたけど、ブランクが長くて自信ない」

👟
こんなふうに感じている人に向けて、
今日は私の“30代のマラソン再挑戦”の体験をまとめました。

● 20代の頃、10kmで“1時間の壁”に挑んでいた話

初めて走ったのは大学卒業の年でした。ゼミの先生が毎年地元のマラソン大会に出場しているのを聞いて、自分も学生最後の年に記念に走ってみようと思い10kmのマラソンにエントリーしました。かかった時間は1時間18分、正直マラソン楽しいとまでは思いませんでした。そこから就職してしばらく経った20代後半の頃、今度は運動のために10kmのマラソン大会に出場していました。
3回出て、毎回「1時間切り」を目標にしてたけど、結果はどれも1時間5分前後で届かず。
悔しいけど、あの頃の私には“大会1ヶ月前に適当に練習してれば1時間切れる”という軽い気持ちが強かったんだと思います。

● 忙しさに負けて、ランニングをやめた理由

30代になり、仕事が忙しくなって、気づけば走らなくなりました。
朝早く出社して、夜遅く帰って、休日はゲームしたり友達と遊び、疲れを取るだけ。
「今日は忙しい」とやらない理由を作って、ランニングシューズはずっと靴箱の奥で眠ったままでした。

● きっかけはまさかの「梨状筋症候群(いわゆる坐骨神経痛)」だった

そんな私が再び走り始めたのは、まさかの梨状筋症候群(いわゆる坐骨神経痛)がきっかけ。
お尻の奥の筋肉が硬くなって、足にかけて痛みが出るようになったんです。着替える時も痛い、睡眠中も動かせば痛いと日常生活に支障がでて散々でした。
原因ははっきりわからなかったけど、今思えば長時間のデスクワークと運動不足が関係していたのかもしれません。
最初はストレッチをして誤魔化して、少し良くなったらサボって、また痛みが出てくるの繰り返し、「これはまずい、筋肉の衰えなのかも」と反省して、まずは朝の20分ほどの散歩をスタート。
朝の散歩気持ちいいな〜と思っていたら、ちょっとずつ「走ってみようかな」と思えるようになっていったんです。

● 最初は500mで息切れ。それでも少しずつ前へ

朝散歩20分から、30分散歩になり、散歩途中に少し走る感じにしていきました。20代に走っていたとはいえ、久しぶりで500m走るのもキツかったし、梨状筋症候群がでる痛みを恐れて歩くようなスピードだったけど、続けていくうちに「もう少し走ってみようかな」が増えていきました。

● 目標は“7年前の自分”を超えること

走れる距離が長くなるにつれて、大会久しぶりに出てみようかなと思うようになり、8月に宇都宮マラソンにエントリーしました。今の目標は、11月の宇都宮マラソンで10kmを60分切ること。
7年前に届かなかった“1時間の壁”を、30代の今こそ越えたい。

20代の頃より体力は落ちたけど、
焦らず週2回の練習でコツコツやっていく今のスタイルの方が、自分には合っていて少しづつ走れる時間が伸びてきて、ゆっくりペースですが1時間走れるようになりました。

● 再挑戦に遅すぎることはないと思う

走ることを通して感じたのは、「再挑戦に遅すぎることはない」ってこと。
今年の8月から練習し始めて、段々と昔と同じ走力まで戻ってきました。これからは昔の自分よりちょっとでも成長して1時間切りを目指していこうと思います。

しろ
しろ

今回は「再挑戦のきっかけ」について書きました。
今後は練習の記録や使ってよかったアイテムなども、
少しずつこのブログで紹介していきます。
よければまた読みに来てくださいね。

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